HMBとは
ベータ-ヒドロキシ-ベータ-メチル酪酸
必須アミノ酸(EAA)の中でも、筋肥大に最も重要なロイシンが体内で代謝されてできる物質です。
プロテインやBCAAから摂取できるロイシンの含有量では、HMBの摂取が不十分の可能性があります。
だからこそサプリメントでの摂取が重要です。
HMBの効果
主に2つです。
- 筋たんぱくの合成促進
- mTORという「シグナル伝達経路」へ働きかけにより筋肉が合成される。
- これを筋肉合成スイッチと考えると良いです。HMBはこのスイッチを刺激しながら活性化させる作用があるということです。
- 筋たんぱくの分解抑制
- 「ユビキチン・プロテアソームシステム」という、体内で古くなった不要なタンパク質を分解と排出させる回路があります。
- 生命のために筋肉は不可欠では無いと判断するこの回路に対抗させるものがHMBです。これによって筋肉の減少を防ぐ作用が働くということです。
HMBの飲み方
まずは購入するタブレットやパウダーの含有量をチェックしましょう。
1日3gを3回〜6回に分けて摂取しましょう。
500gの場合は、3食+間食で計6回、1gの場合は食後または間食で3回に分けて摂取しましょう。
タブレットは良いですが、パウダーはHMB特有の苦味や匂いを感じることがあります。
水やプロテインなどと一緒に飲みましょう。
注意点
たんぱく質の合成を促進させるためのサプリメントです。
そのためたんぱく質が体内に十分に無い時にHMBを摂取してもその効果を最大限に発揮することができません。
プロテインやたんぱく質を摂取した食後に適量を補給するようにしましょう。
HMB おすすめ5選
- VALX HMBタブレット
- トレーニーが1日に必要とするHMB量「3,000mg」を摂取可能
- 1日15粒を目安に、朝・昼・夜の3回に分けることをおすすめ
- ゴールドジム アルティメットHMBパウダー
- 香料や不純物を配合していない100%HMβ™
- 1回1gで、1日3回に分けて飲むことがおすすめ
- ※100%HMBパウダーで独特の苦味があるため、プロテインなどに溶かして飲むことが良いです
- ハルクファクター HMB+クレアチン モノハイドレード タブレット
- HMB3g+クレアチン2g 黄金比のダブル配合
- 1日15錠を3回に分けて摂取する
- DNS HMBタブレット & パウダー
- 多くのトップアスリートやプロスポーツチームが愛用する
- 国内ISO取得工場にて製造されている安心安全な品質を提供する
GronG(グロング) HMBタブレット
- GronG(グロング) HMBタブレット
- 450粒×2袋セットで3,280円というコストパフォーマンスに優れます。
- 持ち運び易いタブレットタイプ